【Uber eats】配達中、大人な現場に遭遇したお話_その1
東京で夜専門配達中のUber eatsマン、フクオです。
総配達件数は数千件、配達開始当初は都市伝説程度に聞いていた“大人な現場”に遭遇した話、実は私も数件体験しております。
今回はその中からひとつ…。
■タワマン高層階で大人な映像を鑑賞する薄着アラサー(推定)女子と遭遇
海に面した区の高そうなタワーマンションに配達依頼。
2重のオートロックをクリアしてエレベーターホールにたどり着き、上から数えた方が早い高層階まで上昇。
高級ホテルかよという立派なカーペット、吹き抜けの内廊下を長々と歩きインターホンを鳴らす。
住人:「はあーい。」
私:「こんばんは〜。ウーバーイーツで〜す。」(語尾伸び目がち)
住人:「はあーい。」
甘い女性の声が応対。
20秒ほど経ってどデカい扉が大きく開いた。
開け放ったドアの先にはガラス張りの窓。
都心の夜景が綺麗に見えた。
うわ〜すげーな・・・。
・・・。
ひとまず現れた女性に商品を渡す。
私:「お待たせしました〜。」
住人:「はあーい。」
ふと目を向けるとアラサー世代と思われる綺麗目な薄着の女性。
薄着・・・!?ん・・・!?
下着!?・・・っぽい!?
いや、下着だ。。。
住人:「ありがとうございまーす。」
私:「は、はい。」
視界がブロックされた感覚に陥り、目線を外すように私は再度リビングに目を戻す。
相変わらず綺麗な夜景・・・。
と共に視覚に入った大きなTV画面に映るのは・・・大人な映像。
一瞬目を疑うが音声は間違いなくソレ。
閉まっていく扉、下着の女性と夜景とテレビに映る大人な映像。
全てがスローモーション。
オートロックを抜け、再び地上に戻って来た私は高層階を見上げながらまたひとつ大人になった。
・・・気がした。
■本日の教訓
急に大人な場面に遭遇すると頭がフリーズするのか、全くエ◯くない。
以上、見せてエクスタシー系のおっさんに伝えたい事実でした。
ツイッターやってます!
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