【ガチ話】バケツで水をぶっかけられた!とある撮影会での悲劇
先日の個人撮影会でなかなかキツイ事件が起きました…。
▷カメラマンの変わった要望…
その日私は、仕事終わりにリクエスト撮影会へ向かいました。
※リクエスト撮影会とは、カメラマンが指定した日程で撮影会スケジュールを組むシステムのこと
スタジオに到着するやいなや、主催者から「お客さんが“髪の毛を濡らして水が滴る感じ”の撮影をしたいそうなんだけど、大丈夫かな?特別料金として1000円プラスにするからさ!」と伝えられました。
「水が滴る程度なら大丈夫ですよ!」と了承した私。
顔見知りのカメラマンだし、監視がてら主催者がちょくちょく顔を出すシステムなので安心しきっていました。
が…。
▷計算高いカメラマンが突如豹変!
前半の1時間は平和に撮影が行われました。
このカメラマンは“控えめで優しげなオジサン”といった印象で、髪の毛を濡らす時も口頭で指示を受けながら少しずつ自分で濡らすといった感じでした。
そんな中、主催者が「ちょっと急用で銀行に行って来ます!すぐ戻りますので!」と、外出。
主催者もこの優しげな常連カメラマンに気を許していたのでしょう…。(客と2人きりにするなんて通常はありえません…!怒)
すると、それまでおっとりしていたカメラマンは突如目をギラつかせはじめ、「もっと髪の毛を濡らせないのか!?」と荒い口調で詰め寄ってきました。
困惑している私からバケツを奪い、
(謎のオカマ口調)
と絶叫しながら私の顔面目がけて散水。
私は制服のコスプレを身にまとったまま全身びしょぬれになってしまい、訳も分からず唖然呆然。
数分後主催者が帰っきたのでホッと安心…!
主催者は水浸しの床と私を見つめ、怪しい雰囲気を察知したのか撮影会を中断。
優しい印象だった常連のカメラマンに怒鳴られながらバケツで水をぶっかけられた事がかなりショックだった私…。
着替えながらこっそり更衣室で泣いてしまいました。
そうこうしているうちにカメラマンが帰っていく気配を感じ、外に出てみると待ち構えていた主催者がひと言。
「おいおい、がめちゃん!自分で水かぶったんならちゃんと言ってくれよ~。てっきりカメラマンが、がめちゃんをいじめたのかと思って急いで引き離しちゃったけどさー…」
な、なんですと…!?(怒)
私「ちがいます!私カメラマンさんにバケツで水ぶっかけられたんですよ!しかも顔面に!!!びっくりしすぎて何も言えなかったんです!!」
主催者「え!?さっきカメラマンに注意したら『もう少し多めに水かけてもらえる?って聞いたらノリノリでバケツの水を浴びてくれたんですよ。彼女、本当サービス精神旺盛ですよね♪』って言ってたけど…」
私「はあぁぁぁあ!?!?!?あのク○ジジィ!嘘つきやがって…!!!で!?ヤツは!?」
主催者「急ぎの用があるからってすぐ帰っちゃったよ…!あの人がバケツで水をかけるなんて…オプション代として3000円はもらうべきだったわ…スタジオあけちゃって本当にごめんね…。」
私「…いや…そこはお金の問題じゃありませんよね……。」
▷まとめ…
この日は2時間拘束で5000円+1000…=6,000のお仕事でした…。
屈辱的な思い(ほぼイジメ)をして6,000円…。
こんな思いをしてまで稼いだこの6,000円は、高いのか…それとも安いのか…
ツイッターやってます!
この記事へのコメントはありません。