【実録】撮影会・被写体モデルのデメリットと実際に起こり得るリスク
クリーンな撮影会も存在しますが、中には悪質なものもあるので見極めが重要です。
今回は撮影会モデル、被写体バイトに潜むリスクについて書いていきたいと思います。
デジタルタトゥーが消えない!
撮影会の世界には、知恵を絞って出来る限り過激な写真を撮ろうと奮闘する低俗カメラマンが数多く存在します。
客(カメラマン)が撮影したデータはどんなものでも一生残ってしまいます。
建前上、撮影会側がネット掲載を禁止していたり、女の子自身が「水着や下着は掲載NG!」等のボーダーラインを決めることは出来ますが、流出はやむおえないと考えておくのが賢明です。
実際、撮影会を辞めた数年後に流出被害に合った女の子を数人知っています。
ネット流出を完全に止めること、また削除することはほぼ不可能だと考えておいた方がいいでしょう…。
私自身ネット上に画像をアップロードされた経験があり、完全には削除出来ていません。
過激な業種への入り口になる…
撮影会モデルとして働くようになると、大なり小なり必ず貞操観念や金銭感覚に狂いが生じます。
撮影会モデルは自分自身が“商品”です。
容姿や若さで楽にお金を得る仕事を覚えてしまうと、一般的な価値観で物事を判断出来なくなってきます。
始めた頃は“水着”で撮影する事さえ抵抗を感じていた女の子が、次は“下着”、下着も慣れてきたし次は“マイクロ水着”…と、流されていくのです。
撮影会モデルを数年続けた頃には“脱げば稼げる”という価値観に変化しています。
最終的に、高収入アルバイトを経験した多くの女の子がアダルト業界や風俗店で働くようになります…。
オーナーによる隠し撮りやセクハラ行為
撮影会のオーナーや、スタジオを経営しているスタッフのことを安易に信用してはいけません。
私自身、以前働いたことのある撮影会で、オーナー(中年男)に着替えを覗かれそうになった経験があります。
私はすでに服を着ていたから良かったものの、用があるフリをして女の子の着替え中にわざと更衣屋に入ってくるオーナーもいました。
更衣室やメイクルーム、トイレなどから隠しカメラが見つかったという話しも聞きますし、オーナーのセクハラ行為が激しくて女の子達がゾロゾロ辞めたという撮影会も存在します。
客によるストーカー被害などのリスク
客のカメラマンが撮影会モデルに入れ込み過ぎてストーカーになってしまうケースがあります。
嫉妬深いカメラマンがモデルに執着し過ぎてSNSを監視するようになり、女の子の自宅や職場まで探り出されたという話しは少なくありません。
知り合いのモデルは話してもいないのにカメラマンに学校がバレていたそうです。
恐らく毎朝乗る電車の時刻や、学校近辺にあるお店などの情報を軽い感覚でSNSに投稿したことが原因で特定されてしまったのだと考えられます。
客との関係には常に危険が潜んでいます…。
整形依存になってしまう
撮影会モデルとして働く女の子の多くが整形に手を出します。
素人とはいえ撮影会モデルで人気を集める女の子はそれなりの容姿が売りの女の子ばかりです。
不人気モデルは精神的に病んで整形に手を出しますし、人気のモデルは美を追求するため、人気を維持するために整形を繰り返します。
自分が“商品”なので容姿に気をつかうのは仕方ないですが、金銭欲にまみれていたり、心の病んでる女の子が外見ばかり気にしたところで美しいとは言えません…。
整形に手を出すと、その後のメンテナンスに費用がかかるので結局まとまったお金が必要になり、よりギャラの良い業種へ堕ちていきます。
んー…こんな感じでしょうか…。
私は…はよ辞めたい!
ツイッターやってます!
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