訪日外国人によるレンタカー事故が急増しているらしい
■ 訪日外国人によるレンタカー死傷事故の件数は!?
レンタカーによる死傷事故は全国でおおよそ年間6000件起きているらしい。
(全体としては僅かながら減少傾向にある。)
その中で訪日外国人による事故が近年急増しているそうだ。
(26年度28件だった死傷事故が27年に62件、28年には81件にまで増えている。)
軽微な事故等を含むと、レンタカー需要の最も高い沖縄県で年間約10000件の事故が起きている (28年度) 。
ただし、
9648件というのは、いわゆる「交通事故」だけでなく、駐車場から出るのに軽く壁にこすったといったケースも含まれている。
のだそう。
■ 軽い擦りもレンタカー回送マンにとっては切実な問題
レンタカー回送の仕事をしていると、直前に外国人が利用した車両に当たることが多い。
(ナビが外国語になったままなのでわかりやすいのだ。)
特徴として、車内ゴミが多い。
そしてなぜか傷が多い。
慣れない日本の道路環境によるものなのだろう。
車高の低い車種はコンビニの車輪止め等でもゴリゴリいってしまうことが十分にある。
傷チェックを怠ると最悪、回送ドライバーに請求が来ることもあるので我々にとっては切実な問題だ。
レンタカー回送の仕事を考えている方はしっかり傷チェックを!
フロントバンパーの交換だけでも10万円近くかかるそうだ…。
加えて休車補償…。
くわばらくわばら。
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