【Uber eats】超ロングドロップ!自転車稼働での最長距離12キロ(坂道有り)の配達にぶち当たりウーババァ死す
お疲れ様です・・・。
アラサー(女)配達員のウーババァことガメコです・・・。
ただいま精神的にも体力的にもエネルギーを使い切り、無の境地です・・・。
本来、土日は稼ぎ時ですからね。
昨日(土曜日)もUber配達パートナーとしてバリバリ稼働するつもりだったのに、ギブアップでした・・・。
だってね、これ見て下さいよ・・・。
9.8キロの超ロング配達!!!
こんな距離ありえますか!?
あとで詳しく説明しますが(愚痴る気満々)
訳あってこのルートでは行けなかったので
実際の走行距離はプラス2キロ〜3キロはあるんです・・・。
=12キロ以上の超超ロングドロップ(配達の事をドロップって言うらしい)
おーい。
私、自転車稼働なんですけど!?
おーーい。
しかも、ワタシ、これでも一応女なんですけど!?!?( ༎ຶ ◡༎ຶ)
こんな超ロングドロップ初めてで、奇声あげるのをこらえるのに必死だった( ༎ຶ ◡༎ຶ)・・・笑
しかもね、この配達先のお宅、山の上(丘?)なんですよ。
坂道は回避したいけど、どっからどう向かおうとしても急な坂道。
そりゃそうだ、家が山の上なんだ、坂を登るしか方法はねぇんだ(嫌すぎて当たり前の現実が理解出来なかった)
半分の約6キロは坂道だったかな・・・。
これは、イジメですか?笑
あぁ、あれだ。
私が最近こなれてきて、行きたくない方向のロングピックをキャンセルしまくってるから、使えないブタはこうしてやる!と、イジメているんでしょ?笑
いや、坂道6キロって。
ババァを殺す気か?
自転車での稼働をされているUber配達員さんなら分かってもらえると思いますが、できるだけ坂道は回避したいじゃないですか!
商品はくずれるし
膝は悲鳴を上げるし
息切れで汗だくになるし・・・
外気温は3℃くらいしかないから手先は凍りついてるのに、体は異常にアツくて汗やら鼻水やら最終的には涙まで出るし(死にかけ?)
坂道だと報酬金額がプラスされるなら、まぁ頑張って登ろう!って思えるけど
どんなに急な坂を一生懸命登ったとて
数百メートルのマックを2、3回届けちゃえば同じ値段になるんならさ、マック地蔵民が増えるのも分からなくもない。
もうどうでもいい
もうあたしゃ登らん・・・
登らんからな?(グスッ)って泣きたくなるやん。
心の中では
「ああ嗚呼ぁー!!ふざけんなぁぁー!レディーに坂道6キロとかふざけんなぁぁー!しかもこっちはぴちぴちの大学生じゃねぇんだ、三十路間近のアラサーなんだよッふざけんなぁぁあ( ༎ຶ 皿༎ຶ)」
と、絶叫してました。笑
でも、日本人ですからね。配達放棄する訳にもいかないですからね。ちゃんとお届けしましたよ。笑
自転車での坂道って本当にキッツいですよね・・・( ༎ຶ ◡༎ຶ)
そんでね、さっき話した、訳あってこのルートでは行けなかったって話し・・・
理由は、途中、山道を通るルートを回避したから。
※グーグルマップ参照
おいおいおい。
こんな森の中をチャリンコで走れというのかいUberイーツさんよぅ(ヤクザ風)
あと2キロで到着だっていうのにぃぃぃ( ༎ຶ 皿༎ຶ)!!!
しかも街頭とか一切無いリアル山道よ
※イメージ画像
いや、ちょっと、これは怖すぎでしょ?((((;゚Д゚))))
配達を受け取った時刻が約18時。この時点で、もう辺りは真っ暗ですよ。
田舎だから人通りは一切なし!
グーグル見りゃ分かるけどワンちゃんのお散歩コースとかそんなレベルではない!
だって街頭すら設置されてない、道路とは呼べない山の中にとりあえず作った道!まさにただの山道!
Uberイーツってただの出前のバイトだと思ってたけど、1人で暗い山を超えて精神力を卓越させれる山伏(やまぶし)的な修行もできちゃう有り難い体験型バイトだったのか☆ꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
でも、か弱い女性が仕事中に事件にまきこまれてニュースにでもなると大変だし、毎日80キロ走り回ってるこのゴリラなら・・・と生け贄的な感じのチョイスでしょうか?
女は女でも、このマッチョゴリラだったら夜の山道通らせても誰も襲わないっしょ、的な?
え、いじめ?(本日2回目)
いろんな意味でいじめ?笑
マッチョなババァとてこんな道通れるか( ༎ຶ 皿༎ຶ)
今のところ山伏になるつもりもございませんから( ༎ຶ 皿༎ຶ)コノヤロォ( ༎ຶ 皿༎ຶ)
ブツブツ独り言を言いながらブログにのせてやろうと撮った写真(もはや私が不審者)
フラッシュがつかなくて、なんも写らなかった。笑
「でも、は、早く届けなきゃ!((((;゚Д゚))))」
って思うじゃないですか。
女は度胸
女は度胸
女は度胸・・・ッ
って初めて心ん中で呟いたよね。笑
うぉっしゃあああ!
気合いだ!
気合いだ!
気合いだぁぁあ!
と、頭の中でアニマル浜口100人から背中を叩かれ
喝を入れたワタクシは入口から100メートルくらいだけ、真っ暗な山の中に突撃しました。
※イメージ画像
ガタガタッ
ひぎぃやッ!!!!
ソッコー転倒したがな(商品は死守)
だって道路じゃないからぶっとい木の根っこだの謎のゴミだのでデコボコだもの
こんな道通れるか!
マッチョでゴリラなウーババァでも通れるかぁぁあ( ༎ຶ 皿༎ຶ)
転倒して半べそかいていると、たまたまライトのような光が猛スピードでこっちに向かって来ました!
ヒェッ・・・こわ((((;゚Д゚))))
え、でもこんな真っ暗なのにチャリ!?
どんな人か分からんけど、この先チャリで通れるのか聞いてみよう・・・っと
仁王立ちで待ち構え
「あの、すみません!この先進むと街頭ありますか?」
と、通り過ぎる瞬間に叫んでみました。
一瞬目が合ったのにも関わらず
ゴツいマウンテンバイクのおっさん
フツーに無視して行ったよね・・・
「ヒェッ!こんな時間に森の中でオカマッチョが転倒して泣いてる!きっと罠だ!襲われるうぅ!!!」
って思われたのでしょうか?笑
もういい。もう傷付きたくない。笑
無謀過ぎる。退散だ!
と、心が折れた私は秒で負けを認めました。笑
道として手入れされていないこんなルートをチャリで通らせようとするグーグルマップを恨むしかない。
ソッコーお客様に大通りから向かってよろしいですか?と連絡し、優しくオッケーのお返事を頂いたので
不本意ながら、山をぐるっと一回りして明るい大通りから向かった結果、12キロのロングドロップになったとさ・・・
死にものぐるいでお客様の家に到着し
顔から垂れ流される汁という汁をティッシュで拭き上げ(汚い)
駆け足でお部屋に向かい、ピンポーンとチャイムを押すと
ガチャッ
出てきたのはギャグ漫画に出てきそうなハゲ頭のお爺ちゃん
第一声に
「あらら〜麺、だいぶ伸びちゃったんじゃないのぉ?笑」
・・・と。
ッてめ、ハゲ散らかったその頭に麺ぶッかけるぞマジで(ワナワナ…)
(冗談です笑)
心の中でツッコミを入れつつ山を通らなかったのは私の貧弱なハートのせい(グーグルマップのせい)ですからね。
ちゃんと丁寧に笑顔で謝りましたよ( ༎ຶ ◡༎ຶ)
帰り道も含めて24キロ。
ソッコーオフラインにし、坂道でエネルギー不足の体を引きずって1時間かけてキコキコ帰りました。
やっとこ大きめの駅に到着し、グッタリでしたがまだ全然稼げてないし、もう1件やって今日は終わろう・・・と、スネ気味でオンラインにすると
また同じ方向の坂道ロングドロップ
※(ダブル配送で何故か近い方の地図が表示されてます)
完全にイジメだぁぁ( ༎ຶ 皿༎ຶ)
そんな金曜日の報酬・・・
・・・6000円いかなかった〜
しかも配達回数の少なさ( ༎ຶ ◡༎ຶ)
2度目の坂道ロングドロップの帰り道もオフラインにしていたので、オンライン時間は少なく感じますが、実際は夕方16時〜深夜の12時まで走り回ってこの金額です。
配達パートナーの労働は予想以上にキッツいですわ。
Uber配達員の皆さんに幸あれ!
ちゅーことで、同じように坂道をせっせと登って頑張って配達されてる自転車稼働の皆さん、本当にお疲れ様です(ヽ´▽`)!
金欠女子の皆さん、Uber配達員の皆さん
明日も1日頑張りましょー(╹◡╹)
明日もレッツ☆ウーババァ
ウーババァさんが避けたというその山道、一度だけ通ったことがあります_:(´ཀ`」 ∠):時間帯は夜で、700×35cのタイヤだったので途中までは何とか走れたものの、その後は舗装されていない山の中の木の幹や枝、岩の道を自転車を持ち上げながら進むザマに…ほんとこんなところで何してんだろうって気分になりましたね