団体撮影会の裏側-撮影会・被写体モデルの日常
団体撮影会とは
女の子数名(大規模なものだと数十名)に対して複数のカメラマンが集まる撮影会です。
今回は団体撮影会で実際に経験したハプニングとリアルな裏側についてお話します。
人気格差が浮き彫りに…
団体撮影会は数名の女の子を同時に撮影できるシステム、または予約を入れた女の子しか撮影できないシステムのいずれかになっている場合が多いです。
どちらにせよ出演する女の子達には必ず人気格差という現実が襲いかかります…。
経験上分かったことですが、運営側は人気モデルと不人気モデルを上手く組み合わせて団体撮影会を開いています。
カメラマン達は開始直後から勢い良く人気モデルの元へ集まり、不人気モデルの周りにはカメラマン不在…(私のことじゃねーからな…)に。
(※可愛くてもセクシーなポーズを頑なに拒む女の子は“ぼっち”にされます!笑)
同情した気のいいいカメラマンがチラホラと不人気モデル達をなんとなーく撮影して、人気モデルの元へそろそろ~っと戻る…の繰り返しです。(笑)
女の子側からすると精神的にキツいものがありますね…。
低俗カメラマンの集い…
単刀直入にお伝えすると、団体撮影会は“エ〇目的の低俗カメラマン”がめちゃくちゃ多いです…!
団体撮影会は一度に数名の女の子を撮影できるため“エ〇目的”の低俗カメラマンからすると会話要らずで手っ取り早い上に、安上がりなのです…。
団体撮影会はザワザワしているのでモデルのスキを狙いやすいんですよね…。
女の子の後ろ側に行って“おしり”ばかり接写したり、床に這いつくばって下から黙々と撮り続けるカメラマンを度々見かけます!(笑)
カメラマン同士でタッグを組み、一方はたくさん話しかけて女の子の注意を引き、もう片方がキワドイ写真を撮る…という連携プレーで”お宝画像”を狙う輩もいるそうで…。
ハプニングに気付きにくい!
団体撮影会は何名ものカメラマンに気を取られてしまうので、ハプニングが起きても気付きにくいです。
以前新人10代と団体撮影会に出演した時のお話ですが、何気なくその子に視線をやってみると…水着がひっくり返って丸見え状態に!
(※ニップレスシールを貼っているのでモ〇見えでは無いです。)
カメラマンは食い入るように撮影してるし、主催者は予約の電話でそっぽを向いて気付いてないし…カオスでした…。
「水着ひっくり返ってるよ!」って思わず直しに行きましたが、その時のカメラマン達の顔ときたら…酷いもんですよ。
団体撮影会はカオス
団体撮影会は予約が多ければお金も弾むのでメリットもありますが、個人的にはそれを上回るデメリットを感じます…。
撮影会モデルは色んな意味で“鋼の心”が無いと務まりませんね…。
余談ですが、丸出しになってしまった新人10代は“鋼の心”の持ち主だったらしく「ポロリもお金のうちっすね!」と笑っていました…。
女は度胸ですね!
ツイッターやってます!
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