リアルな報酬とモデルケース-レンタカー回送ドライバー(副業・求人)
レンタカー回送ドライバー(請負)のお仕事は、おおまかに3つの収益モデルでまわっている。
これらがランダムに組み合わさり稼働時間あたりの報酬となる。
※あくまで私の経験上のお話です。会社により異なる場合があります。
単価や時間はおおよその数値で実数ではありません。
1・単価の悪い収益モデル
移動時間が長く、回送が短いパターン。
移動中の虚無感がすごい…。
ローカル線やバスは本数が少なく、時間帯によっては1時間近く待つこともある。
店舗から離れた駐車場での引き取りでさらなるロスが発生。
道路混雑時は回送時間が大幅に延びるため時給換算額はガクンと落ちる。
体感で5回送に1回くらい現れる憎い収益モデルだ。
収入を考えると食事は論外、自販機のジュースを買うにも躊躇してしまう。
意地でもドラッグストアや西友等でしか買い物はしない人間と化す。
2・単価の良い収益モデル
移動時間が短く、回送が長いパターン。
移動時間が30分以内ならかなりのアタリ。
高速道路の使用で時間も短縮できるので時給換算額が東京都の最低賃金ほどになる。
体感で20回送に1回くらいのアタリ回送。
5000円いただければSA、PAで食事を摂る余裕も。
これが続けば稼げるのだが…。
3・平均的な収益モデル
移動時間も回送距離もそこそこパターン。
中心となる仕事パターンがこれだ!
移動に次ぐ移動のループでだんだんと頭が働かなくなってくる。
このモデルを4本こなして日給(24時間給)8000円という1日が一番多いかも知れない。
移動時間と報酬額に一喜一憂しながら業務をこなすのが請負レンタカー回送ドライバーの日常。
いずれにせよ繁忙期以外は24時間給6500~9000円程度に収まる。
ツイッターやってます!
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