ギャラの格差がハンパない!撮影会モデルのリアルな給料・収入・日給
今回は撮影会モデルのリアルな“お給料”事情についてお話しします。
★人気モデルと不人気モデルの収入格差がえげつない
撮影会モデルのお仕事は、ファンが多いほど予約が埋まりやすく、当然収入アップにもつながります。
予約が埋まらなければ水着になったところで、“普通のバイトの日給”以下しか稼げません。
主催者は出来る限り儲けたいので人気モデルを優先的に選定し、撮影会を開催します。
つまり人気のない女の子は穴埋め程度に”いいように”利用されるのです。
さらに運営側は予約の埋まり具合を見て料金(お客さんの払う金額)の設定を上下させるため、モデルの受け取るギャラには大きな差が出てしまいます。
【撮影会モデルの日給例】
各部(=通称“枠”)が時間ごとに区切られています。
レジェンド of 撮影会モデルのひと枠は高額、フツー系地味モデルはたたき売り価格に設定されます。
自分の値打ちを他者の独断で決められてしまうのがこの仕事のキツイところ。
可愛い=稼げるという甘い世界ではありません。
下手な自信やプライドはかえって邪魔になるお仕事なのです。
枠数×モデルの価格(料金)-主催者取り分=ギャラ
※個人撮影会(水着撮影)の場合
女の子によって1枠分のギャラや予約状況が違うため、激しい給料格差が発生します。
超人気モデルは週末2日×月4回のペースで毎回このギャラを手するので月収にするとかなりの額になります。
しかしこれはあくまで超人気モデルの場合です。
YouTuberで言うと“ヒカキン”レベルです。
不人気モデルは月1回しか仕事がなく、月収1万円すら稼げない世界なんです。
★撮影会モデルのキツい現実…
撮影会モデルはど・な・たでも登録できます。
面接で落とされることはほとんどありません(ハイレベルな芸能系撮影会を除く)。
とはいえ、ほぼホームページ上のプロフィール写真で集客数が決まってしまいます…。
結局は“外見×若さ”を持っているかどうか…これにつきます。
お客さん(カメラマン)に需要のある女の子の特徴は、
・10代~23歳くらいまで
・カメラマン受けする容姿、またはマニアに好まれる特徴がある
・愛想が良く、お客さんとの時間を楽しく”演出できる”能力を持っている
・自身を実力以上に見せるハッタリ能力を持っている(実物よりも可愛い印象を与える技)
・おじさんに対して免疫があり、嫌な態度が顔に出ない
・裏で“個人的”な営業をかけている…
この項目に当てはまる分だけファンの数も増えます。
当てはまる項目が少ない方には向いていないお仕事だと思います。
ネット上では『撮影会=高収入』という誘い文句の求人広告などをチラホラ目にしますが、撮影会モデルの世界は超シビア…。
どんな世界でも需要が無ければ見向きもされない…お金を稼ぐって大変です。
ツイッターやってます!
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